2019年9月3日火曜日

「イエスも歩かれた」

クレヨン牧師のミニエッセイ

「イエスも歩かれた」
 
 本教会の合同常議員会の礼拝で、新議長が健康管理について話されました。先生は糖尿病の検査のため10日間入院され、そのときの気づきを話されたのです。いまでも1日に7回、自分で血糖値を測定されるのだそうです。ついでに私も測定してもらいました。夕食後の私の血糖値は「97」でした。100以下であれば正常だそうです。小泉先生はなんと「172」でした。カロリー制限と運動が必要ですね。
 
 さて、運動といっても、糖尿病には歩くことが一番よいとか。よく歩くと血糖値もさがるのだそうです。とくに1日に1万歩以上が最適だとお聞きしました。しかし、この1日1万歩というのはなかなか歩けません。今回、「てくてくエンジェル」という歩数計で、1日のノルマ1万歩で60日間設定というのをしました。結果は達成できたのは38日、達成できなかった日が22日でした。毎日1万歩というのは継続と努力が必要なのでしょう。
 
 歩くことはいいことだと思います。主イエスも歩かれた。どのくらい歩かれたのだろうか。わたしのイメージとしては、絶えず歩かれたように感じます。歩きながら様々なことを教えられたのでしょう。その歩かれた姿が目の前に浮かぶようです。
 
 いま、朝の6時といえばとても寒い時間です。しかしこの時間帯に川沿いの公園を歩いてみると、新鮮な空気がその冷たさとともに心を清めてくれるような感じがします。歩きながらいろいろなことを考えてみます。聖書を読んでから歩くと、御言葉がついてくるような新しい感覚がうれしい気持ちです。