2020年2月25日火曜日

「夢中句会」

クレヨン牧師のミニエッセイ

「夢中句会」

 教会暦も新しくなりましたので、楽しい笑い話をおひとつ。

 先週の水曜日の夜、いま思い出しても笑ってしまうような「夢」を見ました。たまの楽しい夢だったので、心までウキウキしてしまいました。真夜中におきて、夢のおかしさにひとりでゲラゲラ笑ってしまうような夢でした。

 その夢とは・・・・鶴見句会に参加している夢なのです。特別吟行ということで、場所はオランダでの句会でした。いつもの句会のメンバーと教会員の皆さんで、わざわざオランダまでいったのです。そこで、「牧師は必ず1句だすこと」という宿題を与えられて、必死に句をつくっているという夢でした。とにかく、あれでもなくこれでもなく、なんとか1句ひねりだそうとしても、なかなかでてこない。しかし、それでも時間切れすれすれで・・・「できた!」と句をひねり出したのです。

  主の言葉 風車の下を ぞろぞろと

 思いっきり笑ってしまいました。なんだこれはという感じですが、夢の中でできた句なのでどうしようもできません。季語も意味もなくどんな気持ちがここに含まれているのでしょうか。

 この話しを聖研の時にしましたら、ある姉妹が「とても縁起のよい夢ですよ。教会に新しい風が吹いて、ぞろぞろと人がやってくるという、神様のお告げですよ」と言ってくださいました。そう言われてみると、嬉しくもあります。

 私たちは夜どんな夢を見るか、自分ではわかりません。それでも、苦しめられる夢よりも楽しい夢をみたいものです。せめて夢ぐらいはとも思います。ヨセフに告げられた夢は、この世界に平和をもたらしてくれたのですから。