2020年2月20日木曜日

「115枚の立野牧師」

クレヨン牧師のミニエッセイ

「115枚の立野牧師」

 クリスマスを迎えつつあるいま、なんだか嬉しいことが集まってきました。

 ひとつは、いよいよ紙芝居「せかいのはじまり」が最終段階まできたことです。何回も原稿をチェックし、絵を決め、印刷というところまできました。あとは出版日を待つだけです。楽しみです。

 二つめは、谷の百合幼稚園の「母の会講演会」が無事に終わったことです。たくさんの「神様のクレヨン2」を配ることができました。お母さんたちから、「母の会聖研」と「土曜学校」をはじめてくださいとお願いされました。これもまた嬉しいことでした。なんとかして実現したいと考えています。

 三つめは、我が家にピアノがきたこと。娘たちのうち誰か一人はオルガニストにしてくださいと祈ってきました。次女・愛美に祈りがきかれ、キーボードで練習してきました。しかし、あるご家庭からピアノをいただけることになったのです。やっと本格的に練習できるようになりました。やっぱり祈りはきかれ、それと同時に道もつけてくださるのだと感謝しています。

 四つめは、115枚の絵をいただいたことです。これが一番嬉しいことでした。このたくさんの絵は「ぼくたち、わたしたちのたてのせんせい」という表紙がつけられています。実は、母の会講演会のときの飾りとして、谷の百合幼稚園の子どもたちが私の似顔絵を描いてくれたものです。115もの立野牧師の表情があり、1枚1枚ながめていると幸せな気分になります。子どもたちと私の間に、主イエスがいてくださり、このような素晴らしいつながりを与えて下さっていることに、心から感謝しています。みなさんのところにもクリスマスという嬉しいことが届きますように。