2018年12月31日月曜日

「主の山に備えあり」

阿久根ルター君の朝のみ言葉


「主の山に備えあり」

創世記 22:12 アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラエ)」と言っている。

2018年の最後の日を迎えました。今年も神様の導きと祝福のもとに守られて生きてきました。心から感謝いたします。いま1年を振り返ると、私にとっても移動の年でした。本教会の事務局長を辞して現場に戻りました。現場に戻るということで不安もありました。しかし、すべてのことに「主の山に備えあり」を確信した年でした。こころから感謝します。

毎年この日は恵みを数えることにしています。ある青年から教えていただいたことです。その青年は毎年大晦日に「大きな恵み3つ、小さな恵みを3つ数えている」というのです。それを教えてもらってから続けています。神様からの大きな恵みと小さな恵みを同時に数えることの不思議さを感じます。すべての恵みを確信することもできます。恵みを数えてみると、すべてに神様の備えがすでにあったと教えられました。やはり主の山に備えありです。

アブラハムは「その場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた」とあります。確かに主は備えてくださるのです。この神様に新しい年も従ってまいりましょう。必ず主の山には備えがあります。それを信じて新しい歩みを始めましょう。今年1年の全てに感謝します。新しい年も神様の祝福がありますように。