2019年7月25日木曜日

「買うか死ぬか」

クレヨン牧師のミニエッセイ

「買うか死ぬか」
 
 東京での本教会総会のため、久しぶりに上京いたしました。全国規模の活動が縮小され、その活動の拠点が教区レベルへ、また各個教会へとなってきたので、東京へ行く機会も少なくなってしまいました。5年ほど前までは毎月のように上京していたのですが・・・。しかし、それが良いことだったかといえば、「そうだ」とは言えない点も多々ありましたが、全体教会の宣教方策が縮小されつつあることは否めません。今回、久しぶりの東京は息苦しいものでした。全体としての力に期待するより、私たちのこの教会の働きを強めることのほうが大切なようです。
 
 さて、総会会場への行き帰りに、ある雑誌の宣伝ポスターをいつも眺めていました。そのポスターとは、若者のおしゃれ専門雑誌のもので「秋・冬コレクション特集」でした。なぜそのポスターが印象深かったかといえば、そのキャッチコピーにありました。「Buy or Die」というもので、私には「買うか死ぬか」と読めました。あまりにもストレートなので、引きつけられたのでしょう。しかし、いったいこれにはどんな意味があるのか考え込んでしまいました。
 
 「あれかこれか」で判断することは多いものです。「あれもこれも」という考えかたもあります。しかし、「これでなければ死」という考えはあまりにも唐突だといえます。
 
 それでは信仰の世界はどうでしょうか。もしかすると、信仰の世界では先の考えは唐突ではなく、キリストに「従うor死」ということになるかもしれません。しかし、レベルの違う問題だと思うのですが・・・。そうそこが大問題。