2016年10月23日日曜日

クレヨン牧師のミニエッセイ
「天国ってどこだ」
 
 長女との会話が楽しくてしかたありません。
 長女流「どんぐりころころ」2番
「どんぐりころころよろこんで、しばらくいっしょにあそんだら、やっぱりおやこがこいしいと、ないても、どじょうがこまらせた」

 この歌を聞きながら、どんぐりの親子のことをみて、どじょうが自分の親子のことを考え、泣きたくなった。そこでどじょうが泣いて、みんなを困らせたということでしょうか。
 
 次は会話編・・・道路に犬が死んでいるのをみて。
 長女「犬さんも、猫さんもみんな死ぬんよ」
 私 「そうだね、犬も猫も人間も、華美もお父さんも死ぬよ」
 長女「みんな死ぬんよね」
 私 「でもね、神様を信じていると、生き返るってよ」
 長女「よかった~神様を信じていて。でも神様は紙芝居なんよ。それでどこへいくん」
 私 「神様の国だよ。そうだね天国かな。華ちゃんは天国いく」
 長女「うん行く。天国って温泉のことでしょう。華ちゃんはレストランがいいなあ」
 
 わが家の宗教教育とはこんなものです。はるか昔、長女が2歳の時の出来事でした。