2017年7月25日火曜日

主婦の仕事は神様の祝福

クレヨン牧師のミニエッセイ

「主婦の仕事は神様の祝福」
 
 水曜日から主夫をしています。というのも、照美姉が「婦人会連盟総会」のために留守なのです。
 
 初日は朝早く起きて、娘たちのお弁当作りから始めました。作りながら洗濯、朝御飯の準備。子どもたちを起こしながら、登園の準備。まあ忙しいことといったらありません。それだけではありませんでした。様々な家事がま待っていたのです。つくづく家庭を守ることの大変さを感じました。
 
 しかし、主婦の仕事はなんでもあるのだと思います。それら全部が実はこれほど神様から祝福されている仕事もないと確信しました。家族が平安のうちに出かけて、また帰ってくる。その拠点を守るのですから。これこそ主イエスに仕えることなのです。
 
 どんな仕事や役割も、すべては主イエスに仕えるということがなければみなしいものになっていきます。しかし、この仕事は主イエスに仕えているのだと感じたとき、そこには神様の祝福があるのです。
 
 「今日もこの仕事を通して主に仕えさせてください」。そのように祈ることから一日を始めることができました。