2019年10月24日木曜日

「み言葉を・・・」

クレヨン牧師のミニエッセイ

「み言葉を・・・」
 
 第7回全国中高生キャンプも無事に終わりました。宣教百年で始まった中高生キャンプを、若手牧師・青年の有志が集まって第2回以降開催されてきました。なぜだか、第2回目から委員長にされいままでやってきました。この7回の中から神学校へ進み牧師を目指して神学生が3人生まれました。とってもうれしいことです。今回も北海道から参加してくれた高校生が、キャンプをきっかけにイースターに堅信式を受けるという嬉しいニュースが飛び込んできました。
 
 さて、今回のキャンプの最後に三鷹教会の平岡正幸牧師が、閉会礼拝で水野源造さんの詩を紹介してくださいました。
 
   脳性麻痺のために 全てをうばわれたが
 
   神様が 目と耳だけを 守ってくださった。
 
   み言葉をよむために み言葉を聞くために
 
   み言葉によって 救うために
 
 私たちの主イエスは、十字架の死によって私たちから奪い去られてしまいました。しかし、神様は私たちにもまた、目と耳を守ってくださった。主イエスは今日「おはよう」といって私たちの前に立っておられるのです。
 
 み言葉をよむために、み言葉を聞くために、み言葉によって救うために。そしてみ言葉を信じるために。イースターおめでとうございます。