「一冊の本から出会い」
クレヨン牧師のミニエッセイ
「一冊の本から出会い」
関西地区の「教会学校キャンプ」に参加してきました。今年が三十二回目のキャンプだそうです。歴史の重さと内容に感動して帰ってきました。このキャンプのスタッフの中には、キャンプで育てられた青年たちがいます。その青年たちがこのキャンプの機動力となっているのです。
さて、その青年スタッフから声をかけられました。めったに若い女性から声をかけられないので、ビックリしました。その内容はといえば、「『神様のクレヨン』を書かれたのは先生ですか。毎晩寝る前に一頁づつ読んで日課にしています」ということでした。
なんだかとっても嬉しくなりました。そして、神様のなさることに感謝しました。あの一冊の本を通していろいろな方と出会わせてくださるのです。「『神様のクレヨン』が聖霊の力に導かれますように」と祈ってきました。その祈りに神様が応えてくださっています。これからさきこの一冊の本がどのような働きをしてくれるのでしょうか。いまはこのように祈っています。
「神様、私と『神様のクレヨン』をどんどん用いてください」