クレヨン牧師のミニエッセイ
「奇跡は身近に」
神様の奇跡というのは、何か遠い出来事のように思います。しかし、案外身近なところで起こっているものだと実感することができました。
礼拝堂の聖壇が狭いとは、常々感じていることでした。このことのために祈りっていたのです。なにせ、拡張費用は40万かかることがわかっていましたので、祈るしかなかったのです。すると驚くべきことに、5月、6月に結婚式が7組も与えられたのです。一つの結婚式につき、教会へは5万の献金があります。すると全部で35万となります。驚きました。
しかも実を言いますと、「神様、ここには5万円あります」と祈ってきたのです。多く与えられるのでなく、少なくでもなくです。神様の御心が聖壇の拡張をよしとしてくださったのです。神様は祈りを聞いて下さったのです。ぜひこのことを感謝したいと思います。この教会・皆さんを神様は本当に大切に思っておられるのがよくわかりました。それにどうやって応えていくのかが課題です。祈りましょう。そして神様の御心を聞き取ってまいりましょう。かならず神様の御心はしめされるはずです。