「信仰の抗菌剤とは」
2018年3月8日木曜日
「信仰の抗菌剤とは」
クレヨン牧師のミニエッセイ
「信仰の抗菌剤とは」
出張続きで、ややバテ気味になっております。もっとパソコンが使えたら、家でできるようになるのにと思っています。しかし、パソコン通信も相手ができなければいけないと思うと、まだまだ出張が続きそうです。
さて、出張の楽しみの一つに駅弁があります。最近では神戸の「肉めし」「すき焼き弁当」が美味しいなと思っています。これが大阪になると「3段重ね弁当」になるし、京都では「純和風弁当」(これは量が少ない)。この他、富山の「鱒ずし」。以外と「ぶりずし」もいける。東京は「うなぎ弁当」。あと「鯖姿ずし」に、「柿の葉ずし」「峠の釜めし」「あわびめし」「ねぎトロ弁当」「広島夫婦あなごめし」「かにちらし」「松本そば弁当」と話はつきません。
今回の出張では、神戸「肉めし」の中に不思議なものを見つけました。「ワサオーロ」という1枚の紙です。その紙には説明書きがあり、「私たちが日頃食べているワサビやカラシのあのツンとくる香りに強い抗菌力があることは古くから知られています。『ワサオーロ』はこの抗菌力を生かすべく開発した天然の抗菌剤です」ということ。つまりワサビの香りがする紙なのです。これで抗菌できればいうことなし。
さて、私たちの信仰の抗菌剤は何でしょうか。これもまた紙です。しかし、ただの紙ではなく、神様の言葉が書かれている紙。すなわち聖書です。
「信仰の抗菌剤とは」