「またきてね」
クレヨン牧師のミニエッセイ
「またきてね」
出掛けることが多くなってきました。これは嬉しいことです。神様が御用のために使ってくださることだからです。
さて、次女(1歳半)が言葉を少しずつ覚えてきました。その中で、これは誰にでもわかるという言葉があります。それは「またきてね」です。私が出掛けようとすると、どこからともなくやってきて「またきてね」と言われてしまいます。なんだかおかしいのですが、「またきてね」と言われると嬉しくもあります。
礼拝堂の聖壇が広がり、ああこれが教会の中心なんだとわかるようになりました。この中心では聖餐式が行われ、聖徒の交わりがおこり、祝福を受けます。神様と私たちの間に出会いがあります。ここにくれば神様に全てを委ねることができます。その聖卓にはキリストがおられるのです。
「わたしのもとにきなさい。休ませてあげよう」という主の御言葉を聞きます。そして同時に「またきてね」という御言葉も聞こえてくるのです。